サイトの目的
このサイトは、健康課題の改善に向けて、既に市民または専門職と共に取り組んでいる方、または、これから市民または専門職と共に取り組もうとしている方を対象にしています。
自分たちの健康的な生活をつくり守るために、このサイトを通して「市民・当事者にできること」「専門職にできること」について、市民と専門職が共に考える機会になることを願っています。
自分たちの健康をつくり守るために、必要なピープル・センタード・ケア(PCC)の考え方、そして、PCCの実現に欠かせない、市民と専門職とのパートナーシップについてご紹介します。
ピープル・センタード・ケア:People-Centered Care(PCC)とは
ピープル・センタード・ケア(PCC)とは、市民が主体となり医療従事者とパートナーを組み、自分の健康課題の改善に向けて取り組むことです。
ピープル・センタード・ケア(PCC)の重要なポイントは、「市民と保健医療従事者とのパートナーシップ」です。
この市民と保健医療従事者とのパートナーシップには、「①互いを理解する」「②互いを信頼する」「③互いを尊敬する」「④互いの持ち味を活かす」「⑤互いに役割を担う」「⑥共に課題を乗り越える」「⑦意思決定を共有する」「⑧共に学ぶ」の8つの要素が含まれています。
【PDFスライド】PCCポケットガイド
目次
以下の動画をご視聴下さい。
[動画4] <事例1>
地域に開かれた健康情報サービス事業 ~聖路加健康ナビスポット:るかなび~
[動画5] <事例2>
最期まで自分らしく過ごせるまちづくり事業 ~家で死ねるまちづくり「はじめの一歩の会」~
[動画6] <事例3>
体の知識を皆が持つ社会を目指し、子どもが体を学ぶ事業~NPO法人 からだフシギ~
[動画7] <事例4>
地域課題を解決していく方法を考える:新潟の難病支援体制づくり事業~にいがた難病パートナーシップ(NNP)~
[動画8] <事例5>
多世代交流デイプログラム事業~多世代交流デイプログラム「聖路加和みの会」~
<事例6>
市民のヘルスリテラシー向上を目指した学習支援プログラム事業
<事例7>
子どもたちにからだのしくみを伝えるプログラム事業
動画の視聴は「次へ」に進んで下さい